MP3ファイルの作成方法

ここでは、制作したCDをMP3ファイルに変換する方法を解説いたします。


1.変換ソフトのダウンロード


ここでは、無料ソフトのiTunes(Apple社)を使って説明いたします。
まずはiTunesをダウンロードしてインストールしましょう。

ダウンロード

※最新版iTunesは Windows XP、Windows 2000、 Mac OS X v10.2.8以降のみ対応です。

ダウンロード方法

1. ダウンロードページへアクセスしたら、「Download now」という青い部分の1番上にある「Windows2000またはXP」または「Mac OS X v10.2.8以降」のうち、自分が使っているパソコンのほうを選ぶ。



2. 下の「メールアドレス」欄に、自分のメールアドレスを入力する。

3. さらに下にある「Free Download iTunes」をクリック。 自動的にダウンロードが始まります。

これで、ダウンロード終了です。あとは画面の指示に従ってインストールしてください。



2.設定の変更・確認


インストールが完了したら、iTunesを立ち上げ、設定を変更してください。


1. 画面左上の「編集をクリック」→そのまま一番下の「設定」をクリック。




2. ‘iTunes‘というウインドウが出てくるので、「インポート」というタグをクリック。

 


3. 「インポート方法:」を「MP3エンコーダ」に変更。

 


4. その下の「設定:」で「標準音質(128kbps)」を選ぶ。




5. 一番下のOKをクリック これで設定完了です。




3.CDの取り込み〜MP3変換


次にCDを取り込みます。

1.CDをパソコンに入れる。

2. iTunes上の画面で変換する曲を選び、一回クリック。




3.右クリックで「選択項目をMP3に変換」を選ぶ。これでCDのデータがMP3に変換されます。



 

4.変換が完了したら、左側の「ライブラリ」の中を確認。変換したい曲を選んで右クリック。「曲ファイルを表示」を選ぶ。





※開くとこのようなアイコンのデータが入っています。確認しましょう。


(アイコンはお使いのパソコン、インストールしたソフトにより異なる場合があります)


以上でMP3ファイルの変換は終了です。




完成したファイルを、メール添付または、ファイルオクールなどの無料ファイル送信サービスを利用して送信してください。

ファイルオクール
http://www.fileocool.com/

複数の曲を送る場合は、MP3ファイルを一つのフォルダにまとめ、「圧縮」した上で、お送り下さい。

>>圧縮の方法はこちら

MP3とは・・・・
「MPEG Audio Layer-3」を略したもので、パソコン上で手軽に音楽を楽しむためにCDなどの音楽ファイルのデータ量を小さくする(=圧縮する)規格の名前です。
CDのデータ量は大変大きく、5分の曲でだいたい「50MB」ほどです。これだと、ダウンロードしたり、ホームページに載せたり、メールに添付すると大変時間がかかってしまいます。MP3ファイルに変換するとこれを約1/10の「5MB」ほどに小さくすることができるのです。これならネット上でやりとりが簡単になりますね。